帰宅

0時をまわって家に帰ってみたら、鍵を忘れたことに気付いた。家の周りを観察してどこか入り口を探してみたものの、意外と強固に守られていて入れるような場所はなかった。吉牛で夕飯を食べて漫喫で一晩を過ごすことを覚悟した。それでも誰かが起きていてくれることを願いつつ幾つかの電話を鳴らしてみたところ、運良くそれが叶って中に入れてもらうことができた。我が家に帰ることができて、風呂と夕飯があり、そして布団で寝ることができるというのは何と幸せなことだろうか。
それはともかく、何か対策を考えないとまた同じことをやらかす気がする。