SICP 1章「手続きによる抽象の構築」まとめ

手続きを使って抽象化を実現する方法がこの章のテーマ。

  • プログラムの要素
    • 基本式
    • 組み合わせ式
    • 抽象化法
  • 手続きの置き換えモデル
    • 作用的順序 : まず演算子と被演算子を評価する。次に結果の手続きを結果の引数に作用させる。
    • 正規順序 : 基本的演算子だけを持つ式が出てくるまでパラメータへの被演算子の式の置き換えを繰り返す。それから評価を行う。
  • 手続き抽象 : 手続きの実装を隠蔽する
  • 手続きが生成するプロセス
    • 再帰的プロセス
    • 反復的プロセス
  • 高階手続き : 手続きを引数とか戻り値として使う
  • ファーストクラスの条件
    • 名前を付けられる
    • 手続きに引数として渡せる
    • 手続きの結果として返せる
    • データの構造に組み込める

手続きの置き換えモデルは要復習。
再帰的プロセスと反復的プロセスの定義がよくわからん。手続き呼び出しが末尾再帰かどうかってことか?