DB

思うのだけれど、DBというのは本来は外部記憶なのに、どうもグローバル変数として使われていることが多い気がする。そして、この全く相反する2つの役割を同時にDBに負わせることによって、ソフトウェアの実装がシンプルになっている部分というのは、確かにあるような気がする。その一方で、スケーラビリティとかアーキテクチャの柔軟性は確実に犠牲になっているように思えて、違和感というか不安感というか、或いはより良いアーキテクチャへの希望というか、何か新しいものが見えてこないかと模索するのだけれど、まだ違和感は違和感のまま。